「納豆のホント・ウソ」

今や捏造というレッテルを貼られ、微妙な立場にいる納豆の実際の実力を「捏造なし」で公開。

☆血栓を溶かす
納豆には「ナットウキナーゼ」という酵素が含まれており、血栓を直接分解するだけでなく、加齢とともに作られにくくなる「プラスミン」を活性化。これも同様に血栓を溶かす作用がある。
ナットウキナーゼは摂取してから4時間〜8時間前後まで効果が持続するので、日曜夕食に納豆を食べることは脳梗塞・心筋梗塞の予防に大いに効果的だ。
ただ、ナットウキナーゼがどのくらい血液中に吸収されるかは確かではない。

☆血液サラサラ効果
血液がドロドロになる原因は主にストレスやアルコール。赤血球がやわらかさを失いくっついてしまって、止血にかかせない血小板が必要以上に働くことによって起きる。
納豆にこれを解決する作用はなし。

☆骨を強くする
納豆に含まれるビタミンK2は、カルシウムを骨にくっつける作用がある。
骨粗しょう症予防に大きな働きがあるのだ。

☆ビフィズス菌増加
納豆を毎日1パック食べ続けるだけで、腸内のビフィズス菌が2〜3倍にも増える。
大腸菌などの悪玉菌は減る。
便通も良くなり、抗菌作用があることで、口内炎などを防ぐリゾチームという成分も含まれています。

☆老化を遅らせる
納豆などのダイズタンパクは、体内で「アディポネクチン」の合成を促進する。
長生き老人の体内にはこの「アディポネクチン」という物質が非常に多い。

☆消化を助ける
納豆には、大根おろしと同じアミラーゼというデンプン分解酵素が含まれ、消化を助ける。

☆大豆イソブラホン
「大豆イソブラホン」を摂り過ぎると、脱毛や精力減退につながる恐れ。食品安全委員会は1日75ミリグラム以上の摂取に注意を促しています。
痛風の原因となるプリン体も多いが、しかし
レバーやカツオに比べれば半分。
大豆イソブラホンも100グラムあたり20ミリグラムほど。
毎日300とか400グラムとか食べなければ問題はない。

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