それは完全に酔ってます!酒ストップの境界線
「酒酔い運転」による悲惨な事故が相次いでいる。ニュースを見ながら、「オレも酒を飲んだら何をやってるか分からん」と不安な人も少なくないだろう。
度を過ぎた飲酒は、体に毒だ。人にも迷惑をかける。財布や携帯電話をなくしたり、転んだり車にぶつかって大けがをすることだってある。
そこで、「ここまでいけばストップ」という“危険な境界線”を、酒で数々の失敗を繰り返したサラリーマンたちに聞いた。彼らはその境界線を肝に銘じ、同じ失敗防止に成功しているというから、絶対に役に立つ。
★無意識につまみを口にしだす
「腹はいっぱいなのに、無意識に乾き物やつまみを食べだしたら要注意」と言うのは、43歳Kさん。
同様の意見は多い。38歳Nさんは「上司は酔ってくると、口の周囲にクズが付いても気にせずに、柿の種などの乾き物を一度にたくさん口に入れて、ひたすらボリボリ食べる。必ずこの後、“大トラ”になります……」。
★ひじがテーブルから落ちる
「テーブルに置いたひじが、カクッと落ちると“境界線”を越えているときが多い」(52歳Oさん)
★つまずきやすくなる
ちょっとした段差や階段でつまずいたらストップだ。48歳Iさんが言う。
「次の店に向かう途中に転びそうになったら、おとなしく帰るようにしている。それ以来、大きな失敗はなくなった」
★グラスを倒す
「何か取ろうとしたとき、ひじなどをグラスにぶつけて倒す。グラスを持った手がすべって倒す。全部ヤバイ。グラスを倒すまでいかなくても、酒をちょこやグラスの中にちゃんとつげず、こぼしてしまったときも危険状態」とは、39歳Uさん。
★氷を落とす
36歳Mさんは「アイスペールの氷をうまくつまめず落としたときは、酔い始めているときです」
★トイレに行く回数が増える
「たくさん飲むと20〜30分置きに尿意をもよおす。水割りを飲むことが多いので、何度もトイレに行くということは、明らかに何杯も飲んでしまったということだと自覚するようにしています。周囲を見ていても、何度もトイレに行くようになると駄目ですね」(41歳Dさん)
★目がかすんでくる
「近視だけど、裸眼で生活をしています。普段はそれで平気なのですが、酒を飲んでボーッとしか見えなくなってきたときは、そのまま飲んでいると記憶を失っていることが多くなる」とは、44歳Yさん。
★おごりたくなる
43歳Hさんは「仕事関係や上司が相手のときは別ですが、同僚や友達と飲んでいるときは、酔うと気持ちが大きくなって、やたらとおごりたくなる。これがストップの目安です」。
参考にすべし。
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