食べなければ痩せる?の勘違い


ダイエットの勘違い、「食べなければ痩せる」は、全く逆効果だ。

歴史的に何度も飢餓を体験してきた人間の身体は、皮下や内蔵に脂肪を蓄え、次の飢餓に備えようとする仕組みになっている。

したがって、食事の回数を減らして次の食事まで間隔があくと、体が一時的に飢餓状態になるため、危険な状態にあると脳が判断する。
そして、次の食べ物が入ってきたときはできるだけたくさんの脂肪を蓄えようと指令が出るのだ。

「ダイエットのリバウンドで肥った」というのは、こうした体のシステムが正常に働いた証拠なのだ。

食事の回数を減らすのは全く意味無いやり方で、減らすのは食事量のほうだ。
三食きちんと食べることこそダイエットにつながるのだ。
また、運動で筋肉をつけることも基礎代謝が上がり、肥りにくい身体をつくるのに役立つのだ。


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