なんか最近、歯みがきが妙に難しくなっちゃったなーなんて思いません? 
歯間ブラシだの電動ブラシだの超音波ブラシだの、道具もいっぱいあるし、バイオフィルムだのプラークコントロールだの耳慣れない単語もテレビCMにまで登場しちゃうし。実際のところ、これが最終回答だ!的な正しい歯みがき方法ってあるの?

で、まずは日本歯科医師会さんに聞いてみました。
上手な歯のみがき方とは?
「正しいかどうかというより、より上手にみがくことが重要です。歯みがきの目的は、ムシ歯や歯周病の原因となる歯垢(プラーク)を取り除くこと。何分間みがいたから完了、という時間的な目安ではなく、効率よくすべてのプラークを取り去ることが大切です。歯の状態や、口のなかの唾液の量・質などは個人によって異なり、当然それぞれに適したみがき方があります。一般に共通して効果的なブラッシング方法などは私たちのホームページ『あなたのお口健康ですか』のブラッシングコーナーなどで確認していただいて、あとは個別に歯医者さんに相談するのがベストでしょう。

そもそもムシ歯も歯周病も、放置するとどんどん進行してしまいますから、早期発見・治療のため、年に2〜3回は定期健診を受けることをおすすめします」(日本歯科医師会・広報担当専務理事)

んーなるほど。最終回答は個人の数だけあるってことですね。よくわかりましたが、どうもすっきりしません…。で、かかりつけの歯医者さんに、ご自身はどうやってみがいてるのか、本音のところ聞いてみたところ…「口のなかの細菌の数は、夜眠ってる間、唾液の分泌が低下してる時に爆発的に増加するんですよ。起きている間は、食後に口をゆすいだり、ガムを噛む程度でもかなり細菌を抑えられる。だから、忙しいときは1日1回、就寝前に特に念入りにみがくようにしています」というお答え。




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